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次の写真を見てどこだかわかる人がいるだろうか。
ひなびた感じの居酒屋、それに路地のなかには何か懐かしい赤ちょうちんの屋台。 ここはタイのシーサイドの小さな街シラチャです。 最近この町の近郊に多数の日本の会社が移って来てそのため この町のホテルやアパートは日本人率が非常に高く いつも満室状態になっています。 最近この町に泊まることが多い。 楽しみは海辺の居酒屋でのんびりと ビールを飲みながら食事をすること。 今回は海に面した居酒屋あさみに行ってみました。 上の写真の店です。 路地の中に見えるのは日本人がやっている赤提灯の屋台。 夜の海風に吹かれながら日本酒をちびちびやってみたいといつも思うのだが この屋台、なかなかの人気でいつも日本人で満席状態なのです。 あさみの中はこんな感じ。静かに流れるバックグラウンドミュージックはもちろん演歌。 イメージは青森あたりの海辺の町にある居酒屋という感じかなあ。 行ったことはないけれど。 津軽海峡の海鳴りがきこえてきそうなんて言うとちょっと演歌っぽすぎか。。。 まずビールで乾杯。もちろんアサヒスーパードライ。 おつまみの牛筋の煮込みが思いのほか絶品。柔らかく煮込んであって 文字通り口の中でとろける。 これで120バーツ(だったと思う。) 次に焼き鳥。凄いボリューム。うまい!!!これも120バーツ(だったと思う)。 次はコロッケ。クリームコロッケみたいな感じでおいしかった。 懐かしい味。 次は刺身盛り合わせ。近海のアジやイカやはまちみたいな魚が美味しかった。 シラチャは漁港なので近海ものは意外と美味しいのです。 翌朝、ホテルの朝食はバフェスタイル。 普通はシューマイなどが入っているセイロも日本人が多い町らしくなんとどらやき。 あつあつの御飯にふりかけは最高のごちそう。 ふりかけの種類もこんなに豊富。こんなにふりかけを用意しているところは 日本にもそうそうないのではないか。 小さい頃大好きだったのりたまも大人気。やっぱりみんな 好きなのだなあ。 午後、裏山に飛びに行くことになった。 ドイツ人2人、アメリカ人、スペイン人そして日本人の自分と 総勢5人の国際ジャンプ隊です。 自分以外はスカイダイビング、パラグライダー、パワードパラグライダーなどの スカイスポーツを複数こなすベテラン達。 途中まで車で行き最後は歩いて登ったところは崖みたいなところ。 せまいフラットになっているところの下は急斜面になっていて低潅木の間から 岩が顔を出しています。 落ちたらかなりやばい感じ。 正面にはアンテナのついた鉄塔が立っていて電線も走っています。 自分は昔、タオスやテルライドなどの山岳スキーエリアで無鉄砲にも ヘルメットも被らずに崖から飛び降りて転倒して 岩場の斜面をふもとまで転がりながら落ちるということを しょっちゅうやっていたので崖から飛ぶのは抵抗はないけど この分野では新人なので折からの強風でキャノピーのコントロールを失い アンテナに激突、そして感電死という最悪のシナリオが頭をよぎる。。。 皆、飛び出してうまくターンしてアンテナ塔をかわし、何回かターンした後、 無事タッチダウンした。 トリは自分。 ここは日本人の代表としてかっこよく決めなくては。 せまいところなので3メートルくらいの助走をして崖から飛び降りる。 うまくキャノピーが開いた。第一難関突破。 まっすぐ降りて体勢を整えた後、右のブレーキラインを引いて右ターン。 右のブレーキラインを引くと右のウィングの抵抗が増すので右に曲がって いくのです。 これでアンテナに激突という最悪のシナリオを避けられた。ホッとする暇もなく 隣の山が近づいてくる。そこであわてて左ターン。 何回かターンした後、工場となりの空き地にタッチダウンした。 一番のベテランのドイツ人も強風とアンテナ塔がプレッシャーだったらしく ビッグナーバスだったよ、と言っていた。 そうか、自分だけではないのか。。。 矢印の先が自分。 うかうかしている暇はないのだ。。。
by sheenatsilom
| 2013-03-14 18:27
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