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知人のワイン販売会社のオーナーからお誘いを受けて
ブリティッシュクラブでのバイオリンとビオラのデュオの リサイタルに行って来ました。 クラシックのコンサートという柄ではないのですが 実は、何ヶ月か前にブリティッシュクラブに 入会を申し込みに行き断られたことがあって このような機会でないと行くことも無いだろうと思って 行ってみたのです。 ブリティッシュクラブはスリウォング通り、オフィスからも 歩いて行ける距離にあります。 ここには整備の行き届いたテニスコートが何面かあり 仕事の終わった後、テニスで汗を流し、付属のレストランで ビールをガンガン飲むというのも悪くないと思い 申し込みに行ったのですが日本人はダメといわれて すごすご帰ってきたのでした。 この時の説明ではCommonwealth of Nations(英国連邦)の 国民でなければだめで、しかも連邦に属していても パキスタンやインドなどの有色人種の国の国民は入会資格がない ということでした。 要するに、英国連邦の白人オンリーということで 結構敷居の高いクラブなようです。 資格を満たしている人の配偶者とか会員の何人かの 推薦があれば会費の高い特別な会員になれるそうですが。。。 そんな経緯がありクラシックには縁遠いB級人間の自分ですが 宵のコンサートに行ってみたのです。 コロニアル風とでもいうのか、白い帽子をかぶった貴婦人が クラシックカーで乗りつけるという昔の白黒写真の光景が 目に浮かんでくるような古い建物です。 入り口はこのようになっています。 玄関ホール。 古い、若い頃のエリザベス女王の写真が飾ってあるところが 英国連邦っぽい。 コンサートの開かれるボールルーム。 写真では人が少ないような感じを受けますが 大盛況でした。 さあ、いよいよ開演です。 デュオの熱演です。 左がワイン販売会社のオーナーのジョナサンさん。 素人の趣味かと思っていたのですがレベルの高さにびっくりです。 クラシックは全くわからない自分でも音の綺麗さやテクニックの 高さはなんとなくわかる。 手元のブロシュアを読むと12歳の時から国際的に演奏活動をしていた と書いてあります。 そしてタイの有名大学のチュラロンコーン大学でも教鞭をとっている そうです。これでは経営者が趣味で音楽活動をやっているというよりも プロの音楽家が食べていくためにワイン会社をやっているという ほうが正しいのではないか。。。 インターバルではホワイトとレッドのワインがふるまわれました。 わーーー!!!飲み放題だーーー!!! さすがにワイン販売会社のオーナーのコンサートだけあって 銘柄を聞くのは忘れたけどしっかりした美味しいワインでした。 コンサートの第一曲目はプライエル作曲の曲でした。 プライエルは作曲家ですが、ピアノのブランドとして現在でも 名前が残っています。ショパンの愛用していたピアノとしても 有名です。 以前この会社からの依頼で当社でジュエリーを作ったことがあります。 何か縁を感じるなあ。。。 リサイタルの終了。 鳴り止まない拍手と友人たちのアンコールと言う声に押されて もう一曲。 アンコールをリクエストされると思っていなかったので 何も用意してないとジョークを飛ばしていました。 なにもわからない自分ですが、ワインとクラシックを堪能して A級市民になったような気分を楽しんだバンコクの夜でした。
by sheenatsilom
| 2012-09-27 22:13
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