Just Another Summer Day in バンコク、翡翠おたくのタイ放浪記


いつの間にかタイに居ついてしまった人間のバンコク放浪記
by ポヨさん
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バックパッカーになれなかった男。4 スワニー食堂探訪。

バンコク楽宮ホテルの1階にあるスワニー食堂を日中訪れたのですが
スワニーさんは居ませんでした。
そこで、夜になって再び訪ねてみました。
ホワランポーン駅方面から来てサンティパープ通りを曲がります。

今回の探訪で楽宮ホテルの名前は通りの名前に由来していると
いうことがわかりました。
タノン サンティパープ(平和通り)⇒ロングレム サンティパープ(平和の宿)
それを中国語に訳して楽宮旅社になったのでしょう。
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人気のない寂れた通りにスワニー食堂のところだけ明るい光が漏れています。
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随分昔にお客さんの日本人の誰かが書いたのでしょうか、年季のはいった
手書きの看板が時の流れを感じさせます。
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これもまた時代を感じさせるメニュー。
値段のところだけ書き換えてあるけれどそれでも
ほとんどのメニューが30バーツ位。
3品ほど注文して考えているとスワニーさんはすかさず、
「アサリの味噌汁は?」と聞きました。

ブログで読んだ20年前のスワニーさんと一緒だ!!!

断るとスワニーさんは鬼瓦みたいな顔をしたそうです。
そこで、慌ててアサリの味噌汁も追加注文したことは言うまでもありません。
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またまた歴史を感じさせる雑誌や小説の数々。
タイムカプセルを開けたときみたいです。
ここはまだインターネットが普及していなかったころ、バックパッカー達の
情報交換の場所だったそうです。
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一冊の本を手にしました。タイトルがここの雰囲気と合いすぎです。

バンコクの場末、しかも放浪者たちも消えていった廃墟のビルの
一角の食堂。そしてこの本を手にしている自分。
この本のタイトル、わかる気がします。

この本にシンクロナイズして、未来に展望が開けず、常に日本に
居場所が見つからない思いで居た頃の自分を思い出しました。

天井の青白い蛍光灯を見ていたらキッチンから流れてくる煙が
昔の放浪者たちの吸う煙草の煙のようにも思え、
この食堂が放浪者たちで賑わっていて、ビールを飲みながら
煙草の煙のなかでそれぞれが冒険談や自慢話をしている、
そんな光景が彷彿としてきました。
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昔、バックパッカーだった人が懐かしんで訪れているのでしょうか。
ひとりで静かにビールを飲みながら食事をしています。
国連事務総長に似ているような上品な感じの人です。
もしかして国連事務総長さんがおしのびで来ているのかも。
なんてことはさすがに無いでしょう。
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スワニーさん。海千山千の放浪者たちを相手にしていたのでもっと
強い感じの人かと思っていたのですが、優しい感じの人でした。
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レバニラ炒め。
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やさい炒め(だったと思う)。
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オムレツ。
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定番アサリの味噌汁。
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どれもこれも、思ったよりも美味しくなにか懐かしさを感じさせる味でした。
これ全部で110バーツ。260円くらいでしょうか。
いくら昔、貧乏なバックパッカーを相手にしていたといってもこの物価高の折、
もっと値上げしてもいいと思うのですが。。。
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by sheenatsilom | 2012-02-17 00:34 |
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