Just Another Summer Day in バンコク、翡翠おたくのタイ放浪記


いつの間にかタイに居ついてしまった人間のバンコク放浪記
by ポヨさん
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<   2013年 12月 ( 1 )   > この月の画像一覧


ラーさんの結婚式。

ちょっと前になりますがラーさんの結婚式に行ってきました。
ラーさんはうちの会社のOLさんです。

ラーさんがうちの会社に面接に来たのは10年以上も前のこと、
大学を卒業して間もないころでした。
そのときのことは今でも昨日のように覚えていますが
ワンピースを着たかわいい子だなあという印象でした。
それから歳月が矢のように流れラーさんは30歳を超え
彼女のファッションもフリフリのスカートから一転、
女忍者のような服装に様変わりしてしまいました。

今から5,6年前のある日ラーさんから相談を受けました。
その内容はこのようなものでした。
ボーイフレンドがいて結婚の約束をしたのだが、
その相手は敬虔なムスリムであること、
先日その母親が来てムスリムの教えに従って生活すること、
ベール(ヒジャブ)をまとうよう告げられたこと、
仕事の関係でをベールをまとわないほうがいいと言えば
ボーイフレンドの母親に断ることができるのだが
どうしたらいいかというものでした。

自分はちょっとびっくりしましたが信教の自由ということもあるので
ラーさんの好きなようにしたらいいと答えました。
すると彼女は少し考えさせてくださいと言いました。

それからしばらく経ったあと彼女からかぶる決心をしたのでので数か月後から
被りたいのだが了承してほしいと告げられました。

ついにその日が来てラーさんは初めてベールを被って出社しました。
違和感はあったものの意外と似合うなあと思ったことを思い出します。

最初ラーさんはベールの中に透明な薄いプラスチックを入れて
ひさしがついているような被り方をしていたのですが
30歳を過ぎた頃からひさし無の被り方になりました。
ひさしつきの被り方は時間がかかるからだそうです。

そういえば、ムスリムの若い子はひさし付き、おばさんはひさし無しなので
ひさし付きはおしゃれに敏感な若い人のファッションなのかもしれません。

ラーさんは いつもピンクとか紫の派手なベールを被っているのですが
最近はひさし無しであごのところでピンで留めるので
なんかカラフルな忍者みたいだなあと思っていました。

ラーさんは結婚が近づくと会社でも暇ができると宗教関係の本を読んで
熱心に勉強していました。ここ数年はラマダン月も辛いといいながら
断食をしてダイエットに励んでいました。

ラーさんのこの何年かの変貌ぶりをみていると
ムスリムの生活は宗教中心に回っていることがよくわかります。

さて、とうとうラーさんの結婚式の日が来ました。

式場は新郎の家です。
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タイではお金持ちはホテルで式を行うことも多いですが
庶民はほとんど家でやります。

家の敷地内は人でいっぱい。
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「あいつは呼ばれたのにおれは呼ばれなかった」と思われるのが
いやなので近所のひと、モスク関係、仕事関係の人は
片っ端から呼んだそうです。

タイの結婚式は好きな時間に行って挨拶をしてご飯を食べて
帰るという形式です。
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新郎新婦は拘束時間が長くて大変だけど招待された方にとっては
とても楽な形式です。

ご飯はこんな感じ。ムスリムらしくカレー中心。
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スイーツ類。
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若い子はひさし付き。
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真ん中の年配の方はひさし無し。
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新郎新婦。ラーさんのドレスはスターたちがオーダーする
有名デザイナーに仕立ててもらったそうです。
末長く幸せにね!!!
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by sheenatsilom | 2013-12-14 21:59