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突然、視界にあたかも水鉄砲で墨をかけられたように
黒い影ができ非常に焦った。 数週間ほど前、目を動かすたびに視界の端が 光り始めた時(光視症というらしい) 不安な気持ちでネットでいろいろ調べていたから 視界に突然黒い影ができたとき 眼底出血だということはすぐにわかった。 大慌てでオフィスを出てタクシーに飛び乗って バンコクホスピタルに向かった。 バンコクホスピタルは数年前、やはり目の病気で 入院したことがある。 その時は今回出血した目の反対側の目が前触れもなく 網膜中心動脈閉塞という病気にかかり 失明してしまったのだ。 治療のかいもあって少しずつ回復して 現在は字を読めるほどではないが視界は ドクターも驚くくらいだいぶもどってきた。 前回失明した目は利き目だったので最初は大変に不便だったが 何年かかかって利き目が移動して不便さを感じなくなったと思ったら 新しい利き目が突然の眼底出血だから本当についていない。 バンコクホスピタルでは数年前と同じ女性のドクターが 診察してくれた。 予想通り眼底出血でドクターに 「出血していますね、そちらから見ると 黒くみえるでしょうがこちらからは赤く見えます。」 といわれた。 余談だがこのドクターは高校生の時日本に留学して 短期間で日本語をマスターし千葉大の医学部に合格したという 秀才だ。 いったいどういう頭の構造をしているのだろう。 さいわい、網膜剥離はしていなかったが後部硝子体が はがれかかっているので2カ月間は安静にしているようにと 言われた。 これからの2カ月間は網膜剥離の可能性が高いそうだ。 この時から針のむしろの日々が始まった。
by sheenatsilom
| 2015-02-10 20:31
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